JANNET 障害分野NGO連絡会

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JANNET中期計画(2021ー2025)

理念:障害がある人も誰も取り残さないインクルーシブ社会の実現に寄与する
目標:2025年までに、日本の民間団体による障害分野の国際協力を一層推進させる
成果 指標 活動
  1. 日本の民間団体による海外での障害分野の事業が増える
  • 障害分野で事業実績のない団体・個人が障害分野に関心を持つ
  • 障害がある人を取り残さない方針が明記される事業が増加する
  • 障害分野に関連する活動が海外で増加する
  • 国内外でのネットワーキング・交流が進む
  • 国際協力団体に障害インクルーシブの理念や実践を説明する報告会・研究会を開催する
  • アジア太平洋CBIDネットワーク会議に参加する
  • CBRマトリックス使用マニュアル作成のための会議を開催し、「CBRマトリックス使用マニュアル」を開発・出版する
  1. 障害分野についての理解が進み、障害分野における国際協力を推進する環境が整備される
  • 国際協力団体の障害インクルーシブに関する理解が向上する
  • 「障害インクルーシブ開発白書」を出版する
  • 「障害がある人を取り残さない国際協力ガイドライン」を策定する
  • 「障害インクルーシブ開発の好事例集」を発行する
  • 政策提言文書等を発表し、JANNETが障害分野のアドボカシー団体であると認識される
  • 国際協力団体にJANNETについて説明する
  • 国際協力団体に障害インクルーシブの理念や実践を説明する
  • 「障害インクルーシブ開発白書」出版会議を開催する
  • 「障害がある人を取り残さない国際協力ガイドライン」を策定するための会議を開催する
  • 障害インクルーシブ開発の好事例を収集し、事例集を作成する
  • 第5回アジア太平洋CBR/CBID会議に参加する
  • 日本政府や国際機関へ政策提言を行う
  1. JANNETの組織としての力が強化される
  • JANNETの会員が増える、2023年の30周年イベントで内外から参加を得る
  • JANNETホームページアクセス数と問い合わせが増加する
  • トピックスへの新規執筆者が増える
  • パンフレットを用いた紹介数が増える
  • 勉強会参加者が増える
  • 研究会参加者が増える
  • JANNET会員団体間の交流が増加し、他団体との協力体制が強化される
  • 次年度事業計画をモニタリング結果に基づいて策定する
  • 事業評価報告書を作成する
  • 活動・事業に必要な財源が安定して得られる
  • 啓発活動としてJANNETへ勧誘したい団体を訪問する
  • JANNETホームページ(日・英)を更新する
  • 会員向けメールマガジンを毎月発行する
  • パンフレットを更新する
  • 勉強会を開催する
  • 研究会を開催する
  • 会員団体間の意見交換会を開催する
  • 関連のイベントや研究会に参加する(グローバルフェスタ、JANIC、NGOと企業の連携推進ネットワーク、みんなのSDGs、SDGs市民社会ネットワーク等)
  • 年間事業モニタリングや事業評価を実施する
  • 関連イベントを通じたファンドレイジングを実施する

■ JANNET中期計画(2021-2025)の施行にあたって

  1. この中期計画は、指定した5年間におけるJANNETの活動・事業等の方向性と求める成果について記載したものであり、JANNETの加盟団体・個人において、これらを基盤とする共通認識のもとで、JANNETの活動・事業等を企画・運営するものとする。
  2. この中期計画に掲げた「活動」、「指標」に関連する活動・事業等は、JANNETの加盟団体・個人の意見を集約して、「企画委員会」、「研修研究委員会」、「広報啓発委員会」のいずれかが中核となって企画・運営するものとする。
  3. この中期計画に掲げた「活動」、「指標」の達成を確認する数値目標等の入手手段については、別途定める。
  4. この中期計画に掲げた「成果」を確認する指標の一つとして、SDGsの障害に関するインディケーター(指標)の改善を用いる。

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