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JANNET総会
議事録
日時: |
2013年5月25日(土)午後1時から2時45分 |
場所: |
戸山サンライズ 大会議室 |
■ 次第案:
1.報告事項
会員の動向
資料に従い、事務局から報告した。
2.検討事項
2-1 平成24年度事業報告・決算案は承認された。
2-2 監査報告(小池委員より報告)
2-3 平成25年度事業計画案・予算案は承認された。
2-4 JANNET設立20周年記念事業について
- 作業グループおよび広報・啓発委員の伊藤委員から報告した。
- 20周年記念事業は、10月27日(日)に予定するCBIDまとめの研究会終了後に会場である、JICA地球ひろばにて開催する。
- また記念の資料として2011年に発行した、100号記念メールマガジンの内容を最新版にして作成することで承認された。
2-5 2015年第3回アジア太平洋CBR会議について
来日中の、CBRアジア太平洋ネットワーク会長のグーラム・ナビ・
ニザマニ、APCD(アジア太平洋障害者センター)代表の二宮アキイエ
氏、佐野竜平氏とともに、共催する三者(同ネットワーク、JANNET,
日本障害者リハビリテーション協会)間で開催に関する覚書(MOU)
に署名した。これにより正式に開催までの準備を開始する。
覚書の主な点は次のとおり。
- 三者共催(上記参照)
- 開催期日と会場:2015年9月1-3日、新宿京王プラザホテル
- CBR アジア太平洋ネットワークと日本側の取り決めとして、会
費収入の余剰が出た場合、7割はCBR アジア太平洋ネットワーク
へ、残りの3割は日本側が受け取ることになる。
2015年アジア太平洋CBR会議開催準備会議
海外からのゲストからプレゼンテーションがあった。
- グーラム・ナビ・ニザマニ氏は、CBRアジア太平洋ネットワーク・グローバルCBR
ネットワークについて。
- 二宮氏と佐野氏は、アジア太平洋障害者センターの活動について。
その後参加者と、CBR・CBIDの事例について等の意見交換があった。
日本ではサービスの格差が途上国に比べるとあまりない状況に対し、ニザマニは、途上国では、社会資源がとても乏しく日本とは異なる、と述べた。
以上。
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