国際的な動き(続)
- 国際権利条約の交渉過程(2002- 2006):国際協力や貧困と障害の重視
- 権利条約は差別禁止だけではなく自由権と社会権を含む統合的で包括的な条約になる(国際児童の権利条約のようなもの)
- 2004 のWHO, ILO, UNESCOのCBRに関する共同声明:ダイナミックなCBR〈地域に根ざした障害者のリハビリテーション)の定義、障害と貧困、障害者の権利が重視される、2008年版の国連CBR共同声明にはUNDPも参加(CBRの開発、貧困面の強調、「CBRは障害のMDG]
- ワールドバンクなど国際金融機関でも障害者の開発におけるメインストリーム担当官を設置
- 英国のDEFID等、ODA機関が障害のメインストリームを提唱(ツイントラックアプローチ)