JANNET障害分野NGO連絡会 メールマガジン 第252号 10月号 2024年10月31日発行 ―目 次―  トピックス 〜AHI交流セッション参加報告〜 1. AHI、JANNET共催イベント 『アジアのワーカーと考える〜インクルーシブな地域をつくる当事者エンパワメントとは?〜』参加報告 特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan)プログラムコーディネーター/JANNET企画委員会専門委員 田丸 敬一朗 2. 「グローバルフェスタJAPAN2024」に出展いたしました。 JANNET事務局 仁尾 志保 インフォメーション 1. 国連障害者の権利条約(UNCRPD)締約国情報 2.「本間一夫文化賞」受賞者が発表されました。 イベント情報 1. 第23回「リハ協カフェ」 2024年11月22日(金) 2. 第46回総合リハビリテーション研究大会  2024年12月20日(金)・21日(土) トピックス 〜AHI交流セッション参加報告〜 1. AHI、JANNET共催イベント 『アジアのワーカーと考える〜インクルーシブな地域をつくる当事者エンパワメントとは?〜』参加報告 特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR Japan)プログラムコーディネーター/JANNET企画委員会専門委員 田丸 敬一朗 アジア保健研修所(AHI)では、アジア各国で社会的に最も脆弱な立場にある人々の健康や開発を支援する活動を行っているNGOの職員を主な参加者として、問題解決やリーダーシップのスキルを磨く約1カ月の研修を長年行っています。 その研修の一環として、9月13日、AHIにおいて標記のイベントが実施され、JANNETからは、研修・研究委員長の西本敦子さんと田丸が出席いたしました。 本年は、7か国(バングラデシュ・ブータン・カンボジア・インド・ネパール・スリランカ・ベトナム)から集まった10名の地域ワーカーが参加しており、研修生主体で研修を行っており、イベントのファシリテーターも研修生が行っていました。 まず、西本さんがJANNETの活動について発表され、研修生からは日本の市民社会団体の連携に関する質問等がありました。 その後、医療、ユース、ファシリテーション、アドボカシーの四つのテーマでグループに分かれ、自国の活動や課題について話し合いました。 西本さんは医療のグループに、私はアドボカシーのグループに参加しました。 アドボカシーのグループでは、日本の障害者団体のアドボカシーの状況等を説明し、障害当事者の傘下の重要性を伝えました。研修生からは、政府が障害者権利条約に基づいて制度や法律を制定しても、実施が伴っていない等の課題が挙がりました。その後、各グループの討議内容が共有されました。 この日は、私も研修施設に泊めていただいたため、研修生の皆と各国の障害者団体の状況や障害者制度の課題等について、夜遅くまで意見交換をすることができました。 本研修には、食事の準備などでAHIのボランティアの方も多くかかわってくださっているのですが、先にも触れたように、研修生の主体性が大変大事にされており、研修の内容や運営に加えて、朝ご飯の用意なども研修生が自ら行っていて、非常に興味深い内容でした。AHIの多くの知見も生かされつつ、ボランティア、研修生も含めた手作り感のある温かみのある研修でした。       2. 「グローバルフェスタJAPAN2024」に出展いたしました。 JANNET事務局 仁尾 志保 9月28日(土)、29日(日)の2日間、新宿住友ビルの三角広場(屋内会場)および新宿中央公園ファンモアタイムひろば(屋外会場)にて、第33回目となる「グローバルフェスタJAPAN2024」が開催され、JANNETは5年ぶりにリアル会場でブース出展いたしました。 1954年に日本がODA(政府開発援助)を始めて今年は70周年の節目の年であり、屋内会場にはNGO/NPOの他、国際機関や大使館、大学や企業など190のブースが並びました。屋内ステージや体験ワークショップ会場で、国際協力に関する様々なイベントが開催され、どれも大変賑わっていました。また、屋外会場ではイギリス、ベトナム、セネガルなどの料理を出すキッチンカーが9台並び、来場者は屋外ステージでの国際色豊かなステージを見ながら、色々な料理を楽しんでいました。 2日間で、リアル会場(屋内・屋外)の来場者数は49,130人、オンライン参加を合わせた総来場者数は、74,130人となったそうです。 お天気は雲が多く、時々小雨もパラつきましたが、屋内会場は2日間とも大盛況でした。 開始時間の前から、入り口に数十名規模の来場者列ができており、10時のスタートと同時にたくさんの方々が会場に入られました。人の波は閉会の17時まで途切れることなく、老若男女、様々な国籍の方が来場されていました。 今回、野毛坂グローカルさまのご提案で、JANNETと、JANNET会員団体でブース出展された「難民を助ける会(AAR Japan)」さま、「ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)」さま、「野毛坂グローカル」さまの3団体のブースをめぐるスタンプラリーを企画しました。スタンプを全部集めてくださった方には、JANNETブースで、昨年30周年の記念品として作成したプリントクッキーを差し上げました。 スタンプカードは200枚、クッキーは100枚用意しましたが、カードは全て配り終え、最後にクッキーが足りなくなるほど、たくさんの方がスタンプラリーに参加してくださいました。 会場には200近いブースがあり、それぞれが来場者に向けて熱心にPRする中、このスタンプラリーでJANNETブースを訪ねてくださる来場者もあり、5年前より幅広い層の方が、多くブースを訪ねてくださったと感じました。 当日は、野毛坂グローカルさまの学生メンバー(高校生〜大学生)8名が、入れ代わりでJANNETブースのお手伝いをしてくださいました。来場者に、JANNETのパンフレット(170枚配ってくださいました!)や会員団体の皆様からお預かりしたチラシを紹介してくださり、JANNETの活動や会員団体の皆様の活動を知っていただくことができました。また、例年行っていた民芸品や書籍の販売も、5年前のおよそ3倍の実績となりました。 会期中、JANNET西本研修・研究委員長や、リハ協の君島常務がブースを訪ねてくださいました。 また、以前JANNET役員を務めていただいた日本視覚障害者団体連合の田畑美智子さまが理事を務める「国際視覚障害者援護協会」の新井会長も、田畑さまと訪ねてくださいました。新井会長も「国際視覚障害者援護協会」のホームページでグローバルフェスタのご報告を書かれています。ぜひ以下のURLからご覧ください。 https://iavi.jp/news/event/13708 たくさんの方々のお力添えをいただき、大変盛況なブース運営となりました。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。     ******************************************************************************** インフォメーション 1.国連障害者の権利条約(UNCRPD)締約国情報 (関連サイト:http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/rights/right.html) 署名国・地域数164/ 締約国・地域数 191 (2024年10月末現在) https://treaties.un.org/Pages/ViewDetails.aspx?src=IND&mtdsg_no=IV-15&chapter=4&lang=en 2. 「本間一夫文化賞」の受賞者が発表されました。 JANNET正会員団体「社会福祉法人日本点字図書館」より、第21回「本間一夫文化賞」受賞者の発表がありました。 「本間一夫文化賞」は、2003年8月に他界した日本点字図書館創立者・本間一夫を記念して2004年より設けられた賞で、視覚障害者の文化・福祉・教育の向上に貢献した個人・団体に毎年贈られます。 第21回受賞者:塩谷 靖子(しおのや のぶこ)氏(全国盲ろう者協会 元常務理事 故 塩谷 治氏 ご夫人) 詳細は、以下のサイトをご覧ください。 https://www.nittento.or.jp/press/pr241005_21thHonma.html イベント情報 1.第23回「リハ協カフェ」 2024年11月22日(金) 日本障害者リハビリテーション協会の国際委員会では、国際協力分野において障害分野の課題に取り組んでいくため、情報発信を継続し、関係者への情報提供を行うべく、2020年8月よりリモートによる報告会「リハ協カフェ」を隔月で開催してまいりました。今回は第23回目の開催です。 第23回は、9月23日〜25日に、アブダビ(UAE)で開催された「リハビリテーション世界会議2024(World Congress on Rehabilitation 2024)」で、日本からご登壇された先生方に、ご発表内容を日本語で更に詳しくご講義いただきます。 北村 弥生先生(長野保健医療大学 特任教授)より「Session1B 自立生活センターによる自主集団遠隔避難訓練の成果/ Session5 障害インクルーシブ防災の概念と2つの実例」、會田 玉美先生(目白大学大学院リハビリテーション学研究科長・同 保健医療学部作業療法学科 教授)より「高次脳機能障がい者のためのコミュニティメンバーによるオンライン多職種コンサルテーション」についてご報告いただきます。 関係者以外にも広くご参加を募ります。皆様のご参加をお待ちしております。   ◆日時:2024年11月22日(金)13:30〜15:20 ◆会場:リモート開催(Zoom) ※要約筆記・手話通訳が入ります。 ◆主催:公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 ◆共催:障害分野NGO連絡会(JANNET) ◆参加費:無料 ◆定員:100名 プログラム(敬称略) 13:30-13:35 開会挨拶 君島 淳二(公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 常務理事) 13:35-13:40 「World Congress on Rehabilitation 2024」概要報告 村上 博行(公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 情報センター長) 13:40-14:10 報告1 「Session1B 自立生活センターによる自主集団遠隔避難訓練の成果/Session5 障害インクルーシブ防災の概念と2つの実例」 発表者:北村 弥生先生(長野保健医療大学 特任教授) 14:10-14:25 質疑応答 14:25-15:05 報告2 「高次脳機能障がい者のためのコミュニティメンバーによるオンライン多職種コンサルテーション」 発表者: 會田 玉美先生(目白大学大学院リハビリテーション学研究科長・同 保健医療学部作業療法学科 教授) 15:05-15:20 質疑応答 15:20    閉会 *プログラムの内容に変更がある場合がございます。ご了承ください。 【発表者プロフィール】 ・北村 弥生 先生(長野保健医療大学 特任教授) 1996年より国立障害者リハビリテーションセンター研究所 障害福祉研究部に勤務し、 「慢性疾患患児・障害児のきょうだい支援」「障害者の災害準備」等の研究に関わる。 2022年より長野保健医療大学 特任教授として障害者統計の研究、NPO支援技術開発機構研究顧問および南池袋二三四町会防災部長として「障害者の災害準備」の研究の発展と実践を継続している。 《著書》「発達障害のある子どもに災害をどう教えるか(慶応義塾大学出版会)」等。 ・會田 玉美 先生(目白大学大学院リハビリテーション学研究科長・同 保健医療学部作業療法学科 教授) 都立病院に作業療法士として23年間勤務後、現職。 板橋区地域自立支援協議会高次脳機能障害部会長、社会福祉法人東京援護協会評議員、NPO法人人なのセンターおむすび理事など、高次脳機能障害の支援に関する委員をしています。 趣味はゴルフ、国際学会参加、海外視察 【申込方法】 以下のサイト、またはFAXにてお申し込みください。 https://www.jsrpd.jp/cafe23/ 申込受付:2024年11月21日(木)15:00まで ※情報保障が必要な方は、11月14日(木)までにお申し込みください。 満員になり次第、締め切りとなりますので、ご了承ください。 お名前、ご所属、ご住所を明記の上、手話通訳、要約筆記、テキストデータなど必要があれば申し込み時にお知らせください。 参加登録された方へZoomのURLをお送りいたします。    【お申し込み、お問い合わせ先】 《公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会 国際課》 担当:村上・仁尾(にお) 〒162-0052東京都新宿区戸山1丁目22番1号 TEL: 03-5273-0601   FAX: 03-5273-1523    Eメール:kokusai@dinf.ne.jp 2.第46回総合リハビリテーション研究大会 2024年12月20日(金)・21日(土)   障害者の就労について、その歴史的経緯や国内外の情勢を踏まえて現状の到達点を明らかにするとともに、総合リハビリテーションを追求する上での課題を整理します。 今大会では特に、高次脳機能障害者への就労支援と、障害種別を超えて教育から就労への円滑な移行に関わるシンポジウムを開催し、各地での総合リハビリテーションの推進に資することを目指すものです。 また、福祉的就労や精神障害者の就労支援に関するセミナーも企画しており、大会を通して、障害者就労の近未来を共に展望できるものにしていきたいと願っています。 ぜひ、多くの方のご参加をいただけますよう、お待ちしています。   【第46回総合リハビリテーション研究大会−障害者就労の現状と課題 〜近未来のために−】 ホームページURL  https://www.normanet.ne.jp/~rehab/2024/ ◆日時:2024年12月20日(金) 10:00-16:00、12月21日(土) 10:00-16:15 ◆会場:千里ライフサイエンスセンター5階 山村雄一記念ライフホール(大阪府豊中市新千里東町1-4-2) 会場地図 https://www.senrilc.co.jp/access/japanese.html  ※会場へのバリアフリー経路は、11月中旬にご案内します。 ◆参加費:一般3,000 円、学生1,000 円(介助者等の参加費は無料) ※手話通訳、要約筆記、点字資料、テキストデータあり ◆主催:公益財団法人 日本障害者リハビリテーション協会 ◆後援(一部依頼中):(順不同) 内閣府、厚生労働省、文部科学省、国土交通省、経済産業省、(福)全国社会福祉協議会、(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構、日本障害フォーラム、(公社)日本リハビリテーション医学会、(公社)日本理学療法士協会、(一社)日本作業療法士協会、(一社)日本言語聴覚士協会、全日本特別支援教育研究連盟、(公社)日本社会福祉士会、(公社)日本精神保健福祉士協会、(公社)日本介護福祉士会、(公社)日本義肢装具士協会、日本職業リハビリテーション学会、大阪府、大阪府教育委員会、豊中市、豊中市教育委員会 ◆生涯学習:日本作業療法士協会生涯教育制度基礎研修ポイント、日本言語聴覚士協会生涯学習ポイント 《大会プログラム》(順不同・敬称略)*プログラムは予告なく変更することがあります。 *総合司会: 六條 友聡(茨木障害フォーラム(IDF)事務局長) 久保 千穂(千里リハビリテーション病院、言語聴覚士) □12月20日(金)  受付開始 9:15 10:00〜10:15 主催者あいさつ (公財)日本障害者リハビリテーション協会会長 炭谷 茂 地元実行委員会 歓迎挨拶 ほくほく会(大阪府域障害者就業・生活支援センター連絡会 Aブロック) 畑野 亮平(とよなか障害者就業・生活支援センター 主任就業支援ワーカー) 10:15〜10:50 基調講演「障害者の就労を巡って、今何が問われているのか」 栗原 久((一財)フィールド・サポートem. 代表理事、日本福祉大学実務家教員、        本大会実行委員長) 10:50〜12:00 鼎談「権利条約、就業支援ネットワークの視点から、大会テーマを深める」 尾上 浩二(認定NPO法人DPI日本会議 副議長) 酒井 京子(全国就業支援ネットワーク能力開発施設部会 部会長、大阪市職業リハビリテーションセンター 所長) 栗原 久 12:00〜13:00 昼休み 13:00〜16:00 シンポジウム1「リハビリテーション医療と就労支援機関の役割と連携〜高次脳機能障害を中心に」 シンポジスト 堀 諒子(産業医科大学リハビリテーション医学講座 助教、リハビリテーション科専門医) 中村 春基(千里リハビリテーション病院 副院長、作業療法士、前(一社)日本作業療法士協会会長) 田代 知恵(横浜市総合リハビリテーションセンター 総合相談部相談支援課 主任、ソーシャルワーカー) 松本 孝((独)高齢・障害・求職者雇用支援機構大阪支部 大阪障害者職業センター 所長) 内藤 恵子((一財)箕面市障害者事業団 豊能北障害者就業・生活支援センター 所長) 指定発言者 道崎 圭介(高次脳機能障害のある当事者、豊中市内企業勤務) 座長 高岡 徹(横浜市総合リハビリテーションセンター センター長、医師) 長倉 寿子(兵庫県立リハビリテーション中央病院 部長(教育・連携担当)、作業療法士) □12月21日(土)  受付開始 9:15 10:00〜11:00 セミナー1「福祉的就労の課題と展望〜その役割と意義について」 講師 西岡 美紀((福)ふたかみ福祉会 ハピバール 管理者) 知的障害のある当事者(調整中) 座長 雨田 信幸(きょうされん大阪支部 事務局長) 11:00〜12:00 セミナー2「精神障害者の就労支援の現状と課題〜当事者と支援者の視点から」 講師 目良 賢治(JSN 語り部の会) 金塚たかし(NPO法人大阪精神障害者就労支援ネットワーク(JSN) 副理事長・統括施設長、全国就業支援ネットワーク就労移行部会 部会長)  座長 佐藤 裕子((福)摂津宥和会 茨木・摂津障害者就業・生活支援センター センター長) 12:00〜13:00 昼休み 13:00〜16:00 シンポジウム2「教育から就労へ〜障害種別を超えて問われること」 シンポジスト 田中 裕一(神戸女子大学文学部教育学科 教授、前文部科学省特別支援教育調査官) 大串 幹(兵庫県立リハビリテーション中央病院 病院長、医師) 田中 順子((特非)生活支援研究会 理事長(神戸障害者地域生活センター)) 佐元 佑衣(発達障害のある当事者) 酒井 大介(全国就労移行支援事業所連絡協議会 会長、(福)加島友愛会 理事長) 企業(調整中) 指定発言者 土橋 喜人(金沢工業大学基礎教育部修学基礎教育課程 教授) 座長 栗原 久 星明 聡志((福)北摂杉の子会 ジョブジョイントおおさか 所長、同たかつきブランチ所長) 16:00〜16:15 次回開催地挨拶、閉会挨拶 ◆お申し込み 申し込み方法などについては、以下のURLからご覧ください。 https://rehab-hp.normanet.ne.jp/2024/46moushikomi.html   ◆お問い合わせ 「第46回総合リハビリテーション研究大会」事務局 〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1 (公財)日本障害者リハビリテーション協会内 TEL:03-5273-0601 FAX:03-5292-7630 E-Mail:rehab@dinf.ne.jp   編集後記 さる9月に、WFDB(世界盲ろう者連盟)の会長であるクロアチアのSanja Tarczayさんと、日本の複数の盲ろう者によるオンラインミーティングをもつ機会がありました。 Sanjaさんはとても多忙な方ですが、バイタリティにあふれていて、「国際会議に参加する日本の盲ろう者が、もっと沢山増えてほしい」と仰っていました。また、同連盟が定めた「世界盲ろう者の日」(ヘレン・ケラーが誕生した6月27日)を国際デーとして定めてもらえるよう、国連に働きかけていきたい。ついては日本でもこの活動を推進してほしい、といった要請もありました。 さて、どこからアプローチをしていこうかと考えつつ、ふと暦を見ますと、今年も残り2ヶ月余り。思わず愕然としてしまう、今日この頃です。 (小林 真悟/JANNET広報・啓発委員) JANNET事務局では、会員の皆様よりメールマガジンに掲載する国際活動に関する情報を募集しております。団体会員様のイベント情報などありましたら事務局までご連絡ください。 JANNET障害分野NGO連絡会  〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1 公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会内 【JANNET事務局直通】 TEL:03-5292-7628 FAX:03-5292-7630 URL: https://jannet-hp.normanet.ne.jp/ 以上